信用取引をするにあたっての留意点

信用買いと信用売りがあります。

株式の知識がある人は信用取引についても聞いたことはあると思います。現金や保有している株式を担保として、お金を借りて株式を購入します。信用買いなどと呼ばれます。もちろん、借りたお金は返さないといけません。借りた分を返して購入した株券は自分のものとする方法や(現引きと言われます)、購入した株券を売却して返済する方法があります。どちらも、購入した時よりも返済する時の株式の価格が高くなっていれば、その差額が利益となります。また、信用売りと言う手法も存在します。こちらは、株式を借りてきてまずは売却します。借りた株式は返さないといけませんから、株式を購入して返却します。この時、売却した価格よりも下落していればその差額が利益となります。買いだけでなく、売りから入ることが出来るのが信用取引の特徴です。

信用取引を使うなら損切が大事です。

信用買いにしても信用売りにしても信用取引を使う場合は、損切の感覚を身に着けることが大切です。お金や株券を借りてくると言う事を忘れてはいけません。何年間でも持っていられる現物取引と違い、信用取引は期限があります。期限になると損していても自動的に決済されてしまいます。特に信用売りの場合は注意が必要です。例えば、100円で株券を信用売りした後、一か月後に株価を見たら10000円になっていたら9900円の損となります。信用売りの怖い所は、天井知らずに損が膨らむ事です。こうならないためにも、ある程度損失が膨らんだらそれ以上損を大きくしないために損切を行うのが大切です。損を確定するのは辛いのですが、更に多くの損を抱えないためにも必要な作業です。

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